2018年4月29日日曜日

屋久島ツアー帰路

撮影地:屋久島
撮影日:2018/04/22

屋久島トレッキングツアーの最終日の帰路で見かけた風景です。

白谷雲水峡から帰り道のバスの中から

宮之浦港を望む

3日間の最後になって初めて現れた雲

宮之浦港

「名残の松原」から
帰りはこの港を利用せず

「名残の松原」で見かけたフキとユウガオ

安房港

帰りはこの港からこの高速艇で鹿児島へ

 いい声で鳴いていたイソヒヨドリ(♂)

白谷雲水峡

撮影地:屋久島
撮影日:2018/04/22

屋久島トレッキングツアーの最終日の午前中に白谷雲水峡を訪れました。
苔むした「もののけ姫」の世界を期待していましたが、この日も天気が良すぎてその雰囲気は無理でした。

幻想的になるであろう景色




岩を削る滝




白谷雲水峡で見かけた動植物

サクラツツジ

屋久島のあちこちで見かけられる
ちょうど見ごろの時期

コブラ草

コブラが首をもたげたような姿をしている

コブラ草の実

シダの新芽


ヤマカガシ 

おなかが膨らんでいたので、食後の休憩中を我々が驚かせたか逃げ出した

2018年4月27日金曜日

縄文杉トレッキング(1)屋久島は全山花崗岩

撮影地:屋久島
撮影日:2018/04/21

縄文杉へのトレッキングツアーで撮影した写真を、(1)「屋久島は全山花崗岩」、(2)「いろいろな杉」、(3)「杉のいろいろな表情」の3部に分けて投稿します。

屋久島は、マグマが海底で固まり、1500万年以上前に隆起してできた島だそうで、周辺部を除いて島全体が花崗岩の塊になっているそうです。
したがって土がほとんどなく、台風の通り道にもなっているので、植物にとっては非常に厳しい環境になっています。

あちこちで花崗岩の大きな塊がむき出しになっているのが見られる

川底は花崗岩の岩がゴロゴロ
雨が降っても急な斜面で土がないため、しばらく雨が降らないと干上がってしまう

斜面に見える白いものは、白骨樹
茂みから飛び出した木は、強い風雨にさらされ、表面の川がはがされ白骨のようになる
隠れている部分は生きている

硬い花崗岩を割って水が流れる

縄文杉トレッキング(2)いろいろな杉の木

撮影地:屋久島
撮影日:2018/04/21

屋久島では、自然環境や歴史的な背景で色々な杉の木があります。
千年以上経過している杉を「屋久杉」といい、そのもっとも古い木が縄文杉です。
千年以下で雑木に交じって生えているのは「小杉」といいます。
植林された杉は「地杉」といいます。

縄文杉

約10kmを5時間余り掛けて登ってきてやっと会えた樹

それほど高くはないが、存在感はある
年齢についてはいろいろな見解があるようで、7200年の屋久杉を2千年ぐらいの3本の杉が囲っているという説もある

これは千年以下の小杉でしょう

江戸時代、屋久杉は堅牢な建材として、米の代わりに年貢として納められた
その切り株が多く点在する
その切り株が枯れることなく、新芽が出て大きく育っている杉も多くみられる
これを「切り株更新」という

夫婦杉
二本の杉が手をつなぐように1つの枝でつながっている

名称不明 
根っこがつながっている杉もある

縄文杉トレッキング(3)杉のいろいろな表情

撮影地:屋久島
撮影日:2018/04/21

多くの杉があるため、いろいろな表情をした杉が楽しめました。

土がないため、根っこがむき出しになっている

きめの細かい年輪が色々な模様を醸し出している

瘤が何かを叫んでいる顔に見える
このような瘤があると建材として不適なので伐採を逃れた

龍のように見えませんか

テン(胴の長いイタチの仲間)が張り付いているように見える

ウイルソン株

大株を紹介したアメリカ人のウイルソン博士にちなんで名づけられている
この株に限らず多くの古い株の根元は空洞になっている
ハートに見える位置があるはずが、他の人が待っているため、慌てて撮ってハートにならず

空洞から撮ったウイルソン株の「切り株更新」をした杉

白骨樹の上に飛行機雲

2018年4月23日月曜日

鹿児島風景

撮影地:鹿児島
撮影日:2018/04/20,22

屋久島トレッキングツアーの途中の風景です

桜島

飛行機から

市内から

船上から

鹿児島市内

せごどん銅像

路面電車

開聞岳


鹿児島空港近くの焼酎工場



2018年4月17日火曜日

新緑の季節~尺代~

撮影地:島本町尺代近辺
撮影日:2018/04/13、16

尺代は四方山で囲まれた地区です。


新緑の中に山桜が残っている



水無瀬渓谷は別名「ヤマブキ渓谷」



ヤマブキは「島本町の花」